キム・ハケン「RED DOG」
佐久間磨/Rondade「Dan and Jeff」
[artPotluck -project vol.5]
imshow
出展作家:キム・ハケン、佐久間磨/Rondade
キュレーター:岡田翔
インストール:Rondade、workshoptrademark、岡田翔
展示協力:キヤノン株式会社、The White、稲垣貴俊
デザイン:相島大地
主催:artPotluck project
2020年9月5日[土]-29日[火]
[火曜-土曜]12:00-19:30
[日曜]12:00-17:00
月曜定休/入場無料
[EVENT]
GALLERY TALK|9月6日[日]17:00-
松井正(長野県信濃美術館学芸員)× キム・ハケン(アートアニメーション)× 佐久間磨(インスタレーション)
定員15名/要予約
[展覧会サイト]
https://kakeru-okada.com/exhibition-imshow-20200905-20200929
[展覧会出展作家インタビュー]
キム・ハケン >>https://youtu.be/jpzQE3qCLzM
佐久間磨/Rondade >>https://youtu.be/Uyc9ibHxNWI
インタビュー : 岡田翔(当展キュレーター)
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[プレスリリース]
この度、アニメーション作家のキム・ハケン、Rondadeとして活動する佐久間磨による展覧会「imshow」を開催致します。
「imshow」は、ジャンルや手法にとらわれない作品の在り方や展示方法について、作家とキュレーターが実践的考察を行っています。
現在、「アニメーション」や「インスタレーション」という言葉は、至るところで耳にします。しかしながら、展覧会という場に目をやると、「アニメーション」の展示方法は、映画の鑑賞方法を引き継ぐ形に留まっています。また「インスタレーション」も「空間彫刻」としての理解が反映されていない展示が少なくありません。
今回は、各作家が「アニメーション」と「インスタレーション」の技法と思考を持ち合わせながら展覧会を組み上げていくことで、「アニメーション」、「インスタレーション」それぞれの作品、展示方法のアップデートを試みます。
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[プロフィール]
キム・ハケン
1982年韓国ソウル生まれ。アニメーション作家。2011年東京工芸大学芸術学部アニメーション学科卒業。
2013年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。
主な展示・受賞に、アヌシー国際アニメーションフェスティバル2017参加、第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品、第20回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品、Anim’est 国際アニメーション映画祭(ルーマニア) BEST STUDENT 賞、Cutout fest 2013 学生部門特別賞など。
佐久間磨/ Rondade
「Rondade」は、様々なアーティストとの共同プロセスを通じて、独自の本を制作する出版社。さまざまなアートフォームを
創造の初期衝動に立ち返り、既成の枠にとらわれない形と方法で現化することを目的にRondadeを設立。
主なアートブック、写真集に冨井大裕『関係する/ Interact』、伊丹豪『photocopy』、Buku Akiyama『Composition No.1–10 and the derivatives, 2001–2016』、澤田育久『substance』などを出版。
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[What is artpotluck]
2018年に実行委員メンバーにより発足された、
Art(思想)+potluck(持ち寄る事)を掲げたプロジェクト、「artPotluck」。
アーティストと、そしてアートを愛する全ての人達にとって、
楽しく意味ある発信の場となることを志します。
プレイヤーとオーディエンス等が刺激仕合、分け隔てなく交流する場所です。
[artPotluck主催 projectシリーズ]
kanzan galleryの中田輝昭が2019年9月より視点を新たに新設したプロジェクト。
kanzan gallery/馬喰町・東京のギャラリースペースを使用し不定期にて開催。
一般財団法人日本写真アート協会 Kanzan gallery 東京都千代田区東神田1-3-4 KTビル2F
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