Kanzan Curatorial Exchange 「尺度の詩学 」vol.1

土屋紳一「TIMELINE」

 

2018年 9月8日(土)- 10月7日(日)

open : 12:00-19:30/日曜17:00まで/入場無料

close : 月曜定休(9月17日, 24日は開廊) 18日(火)、25日(火)は休廊

 

企画:和田信太郎 施工:清水玄 広報:玉木晶子

協力:原田晋, コ本や honkbooks

 

OPENING :9月9日(日)

TALK1 : 16:00- (予約不要)

桂英史(東京藝術大学大学院映像研究科教授)× 土屋紳一

進行:和田信太郎

RECEPTION : トーク終了後より

 

TALK2 : 9月16日(日)16:00- (予約不要)

粟田大輔(美術批評) × 土屋紳一

進行:和田信太郎

 

平成が想定よりも早く幕を閉じることになり、元号そのものに歴史と物語を感じた。まず年表を作成し、呼応しながら作品制作をするというプロセスを今回試みた。昭和や平成に関することを調査すると、東京の地下鉄に出会った。昭和2年に開業しているだけでなく、戦後日本の構造を考える中で、地下鉄サリン事件は大きな課題として外せなかった。年表を持ちながら写真を鑑賞することで、未来を含めた時間を横断する感覚が体感できるような展示を目指した。

(アーティスト・ステートメント)

 

土屋紳一|Shinichi Tsuchiya

1972年、横浜市生まれ。アーティスト、アーキビスト。

東京造形大学卒業。国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒業。デュッセルドルフ・クンスト・アカデミー卒業。トーマス・ルフからマイスターシューラーを取得。写真メディアを中心に国内外で展示を行っている。水戸芸術館 クリテリオム92(2016)以来の展示であり、国内のギャラリーでは帰国後初の展示となる。

 

桂英史|Eishi Katsura

1959年、長崎県生まれ。専門はメディア研究、芸術実践論。東京藝術大学大学院映像研究科教授。せんだいメディアテーク(仙台市)やメディアセブン(川口市)など、国内外で新しい公共文化施設のプランニングに携わる。主な著作には、『インタラクティヴ・マインド』、『図書館建築の図像学』、『東京ディズニーランドの神話学』、『人間交際術 コミュニティ・デザインのための情報学入門』、『せんだいメディアテーク コンセプトブック』(共編著)、『先端芸術宣言』(共編著)などがあり、近刊予定として『アート・プラクティス~芸術実践論の課題(仮題)』(青弓社)がある。

 

粟田大輔|Daisuke Awata

1977年生まれ。美術批評、芸術学(美術解剖学)、[comos-tv]ディレクター、基礎芸術 Contemporary Art Think-tank。論考に「書き換えられるシステム」(『ART and ARCHITECTURE REVIEW』, 2010年)、「ポスト消費社会と映像の再生産」(『Yebizoフォーラム』, 2012年)、「近代のアポリアと形見なるもの」(『物質と彫刻』[図録], 2013年)、「金縛りと夢」(『Pa+ フォビアと芸術生産』, 2015年)、「榎倉康二と書物」(『Reflection:返礼―榎倉康二へ[論考]』, 2015年)、「SPACE TOTSUKA ’70における「地・型」」(『引込線2015』, 2015年)、「顔徴」(『引込線2017』, 2017年)など。

 

コ本や honkbooks

2016年より活動するメディア・プロダクション。映像や書籍の制作、展覧会やプロジェクトを企画し、自ら運営する本屋(東京都北区王子)を拠点に展開している。青柳菜摘/だつお(アーティスト、1990年生まれ)、清水玄(ブック・ディレクター、1984年生まれ)、和田信太郎(ドキュメント・ディレクター、1984年生まれ)主宰。3人ともに東京藝術大学大学院映像研究科出身。最近の活動に展覧会シリーズ「残存のインタラクション」企画(Kanzan gallery、2017)、「ワーグナー・プロジェクト」メディア・ディレクション(神奈川芸術劇場KAAT、2017)、「新しい洞窟-もうひとつの岐阜おおがきビエンナーレ2017」ディレクション(2017)など。別名thoasa。

 

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